旅の始まり
今までは、秘境に行っていたが、やはり体力的につらい、今回は普通?のツアーに参加、どんな旅に成るだろうか?
平成28年6月6日〜14日
1,2日目(6月6日、7日)関空〜イスタンブール〜ビルバオ(スペイン)〜サン・セバスチャン
今日の出発時間は遅い、しかし、出発の空港は関西空港、名古屋から新幹線とハルカを乗り継ぎ、関西空港に到着したのは、集合時間の1時間前、少しはゆっくりできる
集合時間19時半、19時10分頃にに行くと、もう受付が始まっている、今回の参加者は28名、エッと思うほどの人数の多さ、矢張り大手の旅行会社、これでも普通だとか・・・・・・添乗員は中年?の男性、
21時30分、トルコ航空で関空を後にする、窓際の席だが、外は真っ暗、機内食を食べた後は、ひたすら寝るだけ、長い旅の始まり
日付が変わった朝4時35分、トルコのイスタンブールに到着、飛行時間13時間、ここで約4時間の乗り替え時間、空港のベンチに座っていると寝てしまいそう・・・・
8時45分、ようやくイスタンブールを飛び立つ、夜が明けて、窓からは緑の大地が見える、同じような一人参加のツアーの人と話が出来る、窓からは島??地中海?
今は、ギリシャ上空かな〜白い山が見えてきた、ヨーロッパアルプス?
ヨーロッパは遠い、ウンザリするほど乗ると、眼下にはピレネー山脈?が見えてきた、畑が見えて、飛行機は段々と高度を落としていく、
11時20分、スペインのビルバオの空港に到着、長かった〜 空港の外へ出ると、大型バスが待っている、後ろの方が空いているので、2座席を一人で使用する、
バスは空港を出て、高速道を走る、今回の旅行には現地ガイドは付いていない、添乗員の男性が説明、やがてビルバオ市街が見えてきた、
ビルバオは、鉄鉱石が出るので、鉄鋼産業が盛んだが、昔ほどの繁栄は無くなったとか・・・・・やがてバスは、沿岸近くの川の辺へ、ビスカヤ橋へ
この橋は、私の橋への概念が替わるような建物、高い橋げたから吊り下げられたゴンドラ、ゴンドラが対岸へ移動する
長さ164メートル、高さ45メートルの橋、ワイヤーに釣る下げられたゴンドラが往復している、高さ45メートルの橋の上には、エレベーターに乗る、幅は2メートルほどの橋、眼下には街と大西洋が一望できる
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橋の上を歩く |
橋の上から見るビルバオの街 と大西洋 |
この橋は吊り橋では無いので、揺れる事は無いが、下を見ると・・・・・・やはり高い!!、今日は、快適に歩けるが、これが風が強い日は怖いだろう・・・・・・
ゆっくり歩いて対岸へ、ここからエレベーターに乗り下へ下りる、帰りはゴンドラへ乗る、車も乗っている、
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ゴンドラの中 |
ビスカヤ橋の周辺 |
タイサンボクの花? |
5分程乗って、最初の場所に戻るが、ゆっくり動き、乗っているのは快適、集合時間まで、橋の前の公園で休憩、タイサンボクの花?が咲いている
次に訪れたのは、グッゲンハイム美術館、バスを下りて歩いて行くが、ユニークな建物がある、
美術館への長い石段を登って行き、広場に出ると菊人形ならぬ花犬、大きな花犬ハビー犬、ハビー犬の花の中には鳥が巣を作っている、
美術館の中の作品は見ることが出来なかったが、外に展示されている作品は見える・・・・が、これは何?・・・昨日から、ほとんど寝ていないので、この暑さの中を歩くのは、こたえる、早々にバスの中へ
3時、ビルバオの街を後にする、高速道に乗り4時間半、今日の宿泊地「サン・セバンチャン」の街に到着、ホテルにチックイン、部屋は広く、快適、早速シャワーを浴びて、一休み
6時45分、再びバスに乗り、サン・セバスチャンの中心地へ、コンチュ湾の近くを通る、夏には沢山の海水浴客で賑わう様子、今日も海岸の近くには、歩いている人が多い、
バスを下りて、繁華街を歩く、道の周りには沢山の店、突き当りには大きな教会、
教会の直ぐそばが、今日の夕食のレストラン、入り口を入ると小皿料理、美味しそう・・・・私たちは奥の席に付き、コース料理、今日の料理はバスク料理
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ピーマンの肉詰め |
イカのイカスミ和えとご飯 |
プリン |
全体に味が濃く、水を飲みながら食べる、飲み物は無料で、パインジュースを注文、プリンは自家製とか、プリンは美味しかったが、全体的に塩が効いていて、半分以上は残す、
食事の後は、通りを歩いて行く、教会に向かい合うように大聖堂がある、午後8時半なのに、日が差して明るい
9時、ホテルに到着、まだ明るいが、眠くて・・・・直ぐにベットに直行、
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